終わりよければすべてよし
| 純沖縄産のアグリコールラム。飲むと風を感じる? |
いよいよ今年を振り返る時期がやってきた。おそらく多くの人が感じているように、自分もあっという間の一年だったと感じている。今年は、とにかく目まぐるしい一年だった。また辛抱の一年だったし、人生の転換期となろう一年で、一言にまとめれば『因縁の年』だったのではないかと感じている。詳しくは、これまでの投稿を見ることで、ここでは割愛するが、これをつらく苦しかったと思うか、これからの人生に向けていい経験だったと思うかは自分次第だ。
この一年で山歩きは一度もしなかった。いったい何年振りのことだろう。ランニングや筋トレも一度もできなかった。移動の時には、エレベーターやエスカレーターに乗り、ちゃんと歩き始めたのは、11月に入ってからのこと。結果、体重は過去一の状態に陥った。来年は、少しずつ身体を動かしていきたいと、ささやかに願う。
目下の楽しみは、お酒と本くらいだろうか。それでも楽しみがあるだけ、自分はまだ幸せなんだと、自身の置かれた状態を振り返って思う。先日読んだ原田マハの小説『風のマジム』。読み進めるたびに得られるワクワク感がたまらなく、読み終えることを悔しくも感じたほどだった。話の中でキーとなっていたのが、ラム、お酒のラムだ。サトウキビの搾り汁を原料としているアグリコールラムを沖縄で作る話なのだが、酒好きの自分としては、飲みたくていても立ってもいられなくなった。
WEBで調べてみると、小説に出てきたラムが沖縄に本当にあるではないか。というのもこの小説、実話を基にした話のようで、目当てのアグリコールラムが実際に商品としてあることが分かった。すぐさまポチッとして届いたラム。生まれて初めて飲んだアグリコールラムは、まさに小説で言っていたとおりだ。飲んだ瞬間に爽やかな風を感じたような気がした。風呂上がりのひと口目にストレートで飲んでみたのだが、口の中に広がる爽やかな風と喉を流れ落ちていく強いアルコール感が、なんとも癖になりそうなお酒。
いろいろあった因縁の年の終わりに大好きなお酒で爽やかな風を感じることができたなんて、気分よく一年を締められそうです。終わりよければすべてよしですかね。なんだか来年はもっとよい年になる予感がしてきました。
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