薬が合わなかったみたい
| 薬って、使い方次第では怖いもの。 |
先日、過活動膀胱と診断され、処方された薬を飲み始めたところ、数日後に明らかに尿もれが悪化し始めた。まるで手術直後の頃のように我慢しようにも尿が勝手にダラダラと流れ落ちるようになった。すぐにかかりつけの泌尿器科に電話をし、服薬の一時中断を相談して、了解を得た。すると、途端に尿もれは治ってきた(とはいえ、完全に止まってくれないことが辛いが)。
原因の説明は受けていないが、考えてみると何となく理解できる。つまり、飲み始めたべオーバという薬は、膀胱の筋肉を柔軟にし、膀胱の許容量を増やそうとする薬。自分のように尿の排出を前立腺ではなく骨盤底筋で制御している場合、薬の作用によって骨盤底筋などの筋肉も緩み、結果、尿もれしやすい状態になるのではないだろうか。素人ながらにそう考える。
それにしても、医師も大変だ。患者への問診で得た情報をもとに適切な処方をしなければならないのだ。今回の結果はやや残念ではあったが、改めて薬の怖さみたいなものを感じた。次回の診察では、自分もできる限り状態を正確に、そして相手に伝わりやすく説明しようと思う。誰が悪いとか言っていられない。目標は、あくまでも正常な身体にすることなのだから。
ちなみに今の自分の状態は、同じ手術をした患者の中では、治りの遅い部類に入っているようで、「どうしてだ、なぜ治らないんだ」みたいなことが、気づくと頭の中に浮かんでいたりする。症状改善のために唯一と言っていい患者本人の努力による骨盤底筋体操も欠かさず行っているが、結果むなしく術後一年が経過してしまった。これでもダメなのなら、やはり次の一手となる手術が必要なのか。正直、これ以上、身体にメスを入れたくない。いったい何が正解なのだろう。気持ちがまた迷走し始めた。
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