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見納めの紅葉

黄色い絨毯。秋もそろそろ終わりです 先日、家内と2人で都内の公園に紅葉を見に行ってきた。この公園は、紅葉が始まる前から家内がチェックしていた場所だったけど、この秋も我が家ではいろいろあったので、結局は「ようやく行けた場所」になってしまった。まあ、それでもなんとか葉っぱが残っているときに行けたので、晩秋の雰囲気を味わえることができてよかった。写真は帰り際に公園内から入り口に向けて撮ったものだが、最初に門をくぐったときは、まるで神社の参道のような神聖な雰囲気が、自分たち来園者を厳かに出迎えてくれたことが、とても印象的だった。 この日、都内の紅葉の時期としては終盤ではあったが、むしろ落葉した銀杏の葉っぱが黄色い絨毯かのようにキレイに敷き詰められて、これはこれでよかったかもしれない。公園の中はそれほど広くなく、10分もかからずに一周してしまうほどだが、ちょっとした気分転換にはちょうどよかった。家内と2人だけの静かな週末、たまにはお酒抜きで普段と違ったことをしてみたかった。 なにも遠くに行かなくても、なにも有名なところに行かなくても、なにもお金をかけなくても楽しめることはできる。癒しを得ることはできる。 この日は、このあと近所の本屋に行って、久々に小説を買った。最近、図書館の本ばかりだったので、新刊を手に入れる喜びは、これも普段と違う新鮮味があった。ああ、たったこれだけのことなのに、幸せを感じることができるなんて、幸せは案外近くに潜んでいるものですね。 今週末、用事があるため、早めの投稿でした。

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